タカシマヤ 「ギャッベ」
2018/12/11
ライフスタイル
【大阪店】ギャッベのある暮らし〜FARHADIAN〜
イランの遊牧民によって手織りされ、暖かみのある柄・模様が特徴の「ギャッベ」をご存知でしょうか。色鮮やかで芸術性が高く、羊毛のふんわりとした暖かみがあり遊び毛も出にくい、品質を追求した「ファーハディアン」の「ギャッベ」をご紹介致します。大阪タカシマヤ5階ローズスクエアでは、2018年12月26日(水) →2019年1月8日(火) に「ギャッベのある暮らし〜FARHADIAN〜」を開催します。
"遊牧民の暮らしの中で生まれたギャッベ"
四季の変化に富み、砂漠と高原が広がるイランの山岳地帯で羊とともに遊牧生活を送るカシュガイ族。夏は気温が40度を超えるため山へ、冬は平地へと移動します。そのため、カシュガイ族はテントで生活をしており、ゴツゴツした地面にベッドやカーペットとしてギャッベを敷き、心地よい場所を作ります。
ギャッベのデザインは、色や柄にそれぞれ意味があります。たとえば木の柄は、「祝福」や「長寿」、「繁栄」の願いなどを表します。女性は、子どものころから母親が楽しそうにギャッベを織る様子を見て育ち、やがて自らも織るようになるそうです。縦糸に色糸を1つ1つ手で結ぶ作業には、家族の幸せを願う気持ちが込められています。
"世界中から注目されるファーハディアンギャッベ"
イランのダブリーツバザールで誕生以来、現在はテヘランに拠点を移し、ペルシャ絨毯の名品をヨーロッパに輸出しているのが、ファーハディアン家です。
その当主である、ファラジ氏は遊牧民のカシュガイ族が織る、ギャッベのデザイン性などに心惹かれていきました。ファラジ氏は、素朴で粗い風合いのギャッベを「糸・染め・織り」その全てにおいて、徹底した改良と指導につとめ、品質の高い「ファーハディアンギャッベ」を生み出しました。
"「糸・染め・織り」のクオリティーを追求"
ファラジ氏が生み出した「ファーハディアンギャッベ」の糸は、昼夜の寒暖差があるクルディスタン地方で放牧される羊の毛を使用します。この羊の毛は、脂質が多いため、つやがあり縮みにくいのが特徴です。また、強度もあり、丈夫です。染色は、あかね・ざくろ・くるみなどの天然染料を用いた伝統的な草木染で丁寧に染め上げられます。その糸は村に配布され、それぞれの家庭でギャッベが1枚ずつ丹念に織られていきます。
織りあがったギャッベは、すべてファーハディアンの会長と社長の立会いのもと、検品されます。厳しい基準をクリアしたギャッベは、清潔で柔らかく、つやのある風合いにする作業が行われます。まず、ドラム洗いで土埃を落とし、不純物を取り除くためバーナーで裏を焼きます。さらに大型ブラシで石鹸洗い、天日干し、表面を削るシャーリングという工程を4回も繰り返します。そして、最後に両サイドの歪みをカットし、形を整えます。端のフリンジ部分は、しっかりと織り上げて、仕上げていきます。
これらすべての工程をファーハディアンが管理することで、質感と触り心地、滑らかさが格別なギャッベが仕上がるのです。ここまで施されたファーハディアンギャッベは、汚れがつきにくく長い間お使いいただけます。
"ギャッベのある暮らしを日本でも"
ギャッベは、私たちの日常生活にも取り入れることができます。羊毛そのものがたくさんの空気を含んでおり絨毯に空気の層ができます。また保温・放熱性に富んでいるので、冬は暖かく、夏は表面がサラッと心地よい肌触りを感じられ1年をとおしてご使用いただけます。
また、ファーハディアンギャッベは、日本のインテリアにもマッチしやすいデザインです。玄関をはじめ、和室やリビング、ベッドルームなど、様々なお部屋でお使いいただけます。また、光の当たり具合によって色味が少し変化し、さまざまな場所や方向から見てお楽しみいただけるのもギャッベの魅力です。
2018年12月26日(水) →2019年1月8日(火) まで、大阪タカシマヤ5階ローズスクエアでは「ギャッベのある暮らし〜FARHADIAN〜」を開催します。ぜひこの機会に、同じものが2つとないオリジナルデザインでありながら、品質が高く素敵なファーハディアンギャッベをご覧ください。
※写真は全てイメージです。
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